真空パック機 これにしました。選び方と決め手!迷った候補も発表。

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我が家でも、ついに真空パック機を購入しました。
本当に必要なのかを考え、一般家庭での使用回数なども考慮しながら、
数ある真空パック機から納得の機種を見つけたので、発表します。

さらに、選び方と決めて、最後まで迷ってしまった他の機種も発表します。

我が家で選んだ真空パック機は、フードセーバー VS3193です。

では、これを選んだ選び方や決め手・他の候補などを紹介します。

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真空パック機の必要性

細かく解説すると、真空パックすることで空気を遮断でき、
乾燥や酸化・カビの発生などを抑制できます。
冷凍焼けも防ぐことができ、保存期間を延ばすだけでなく、
味や香り、食感も長持ちさせ、いつまでも作りたてのような味が楽しめます。

我が家では、主にお肉やお刺身の保存に活躍しそうです。
お買い物圏内に最近できたコストコさん、
おいしい食品を大量にお買い物できます。
昨年妻が買い物してきたレシートの金額には驚きました。
たくさん買ってきてくれました。

せっかくの食材、普通に冷凍保存していたのですが、
やっぱり味や風味が落ちている!
もっと美味しいまま長持ちさせたい!
そんな強い気持ちが生まれ、
そこは真空パック機。必要だ!
そんな結論に至りました。

真空パック機の選び方

真空パック機の種類

真空パック機には、卓上タイプとハンディタイプがあります。
卓上タイプの方が機能が優れていて、脱気力もハンディタイプより強いので、
食品の長期保存に適しています。
ハンディタイプはワインボトルなどの真空保存や、
持ち運べて、食品の一時保存用に使えそうです。

他には、封をするだけのフードシーラー。
業務用の大型サイズは選べません。

そこで、家庭用で卓上タイプの真空パック機に絞り込みます。
すると、

  • 吸引溝タイプ
  • ノズルタイプ

の2種類になります。

吸引溝タイプ

吸引溝タイプとは、真空パック専用の袋またはロールに、凸凹の溝が付いていて、
その隙間から空気を脱気するタイプになっています。
簡単に脱気できるので、初心者向きです。

専用の袋または、ロールをつかうので、ノズルタイプの真空パック機より
ランニングコストが掛かってしまいます。

吸引溝タイプ、専用袋の選び方

使い始めは、袋なのか、ロールなのかどれが使いやすいか分からないので、
購入するなら、いろいろ詰め合わせてあるコンボパックで考えてみます。
こちらのフードセーバーの公式サイトでの価格だと、8,980円で (パックロール20㎝×1本、28cm×4本、バッグS×36枚)のセットになります。
楽天やAmazonなどでも同じようなものが売っていて、こちらになります。

かなりお得です。
コストコだと、ときどき割引価格でさらに安く買えるみたい。
コストコに行くなら、KIRKLANDのロール&バッグもチェックしてみて!

こちらはさらにお得に使えます。

ノズルタイプ

ノズルタイプは、機械の真ん中あたりからノズルが伸びてきて、脱気して真空パックします。
真空パック専用の袋が必要ありません。
脱気する時に、空気の通り道を作ったりしないと上手く脱気できない場合もあり、
多少のコツが必要です。

専用の袋は必要ありませんが、凸凹の真空パック用袋や、ガゼット袋、OPP袋(ポリプロピレン袋)は
対応していません。
袋代はかなり抑えられます。

ノズルタイプ、袋の選び方

袋の選び方として、まずは冷凍保存や長期保存を考えて厚さを選びます。
安いフリーザーパックの厚さは60μほどですが、
薄すぎる物は、袋自体が少しずつ空気を通してしまうため、
中身が酸化したり冷凍焼けが起こる可能性があるそうです。
袋の厚みがあるほど、気密性も高まるため、
乾燥や酸化を防ぐため、70μ以上の厚みがおすすめです。

袋の幅は、機械にもよりますが、270cm位まで。
真空パックしたい食品などのサイズに合わせて購入できます。
一般的のサイズだと 幅140×長さ200や幅200×長300、幅260×長350など。

140×200

200×300

260×350

こちらの袋、冷凍から100℃で30分ボイル可能です。

真空パック機を選ぶポイント

我が家の場合、食品の長期保存が目的です。
主に、お肉やお刺身の冷凍保存用に使います。
長期保存において、重要視したいのはやはり脱気力!
脱気力が大きければ、袋の中をより真空状態に出来るので、
酸化や冷凍焼けを防ぐことができます。

家計用真空パック機において、-80KPaあればクラス最高峰と言えます。

次に注目したのが、水分のある物の真空パックです。
我が家の場合は、お肉やお刺身のドリップの部分です。
買い物してきてすぐに真空パックすればあまり問題ないのでしょうが、
多少の対策がしてある機械ならなお安心して使えます。
ドリップトレイ付や、液体物包装などなら大丈夫。

後は、シール部分の圧着幅も十分にあった方が安心です。

以上を踏まえて、さらに使いやすいのかどうかも検討しました。
動画などを確認すると、カバーを閉めるのにかなり固そうな機械もありました。
作業後のお手入れも大変そうな機械もあります。
なるべく使いやすそうなのを考えて選びました。

最後まで迷ったのは、吸引溝タイプにするか、
ノズルタイプにするか。
どちらのタイプでも候補は決まっていました。

吸引溝タイプなら FoodSaver フードセーバー真空パック機VS3193

ノズルタイプなら フードシールド JP290-Plus

こちらに決定してました。

最後に考えられるのは、袋のコストです。
真空パックをどれくらいの頻度でするのかどうか。
袋のコスト面では、ノズルタイプの方が良いのですが、
ノズルというのが若干コツがいりそうな点と、
我が家はそれほど頻繁に真空パックしない点から、
最終的に吸引溝タイプの真空パック機を購入しました。
実は、先日コストコに買い物に行ったときに
サーモンと豚バラ肉と一緒に購入したのです。

真空パック機について、ある程度の知識を持っていたし、
この機械なら、買ってもいいと思っていました。
何より、一緒に買った食材をすぐ真空パックしたいと思ったので、
購入しました。
実際使ってみて、操作も分かりやすく使いやすい。
初めてでも難なく真空パックできました。
真空パック出来ると、冷凍庫に食材が立てて保存できることも分かったので、
冷凍庫のスペースも無駄なく使えます。

購入をお考えの方、これは十分おすすめ出来ます。

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