街中展示場は、いわゆる展示場よりも戸建てに近いサイズの展示場になります。
分譲地の建売住宅よりも広い造りで、個性的な間取りになっていて、
お金が掛かっている感じです。
平屋のモデルハウスは、白を基調とした明るい壁紙と、ウォールナット色の建具で、
落ち着きのある内装になっていました。
玄関土間から、土間蔵さらに、天井高1.4mの蔵収納に続いていて、
土間蔵・蔵収納の上に子供部屋が二つ。
各子供部屋には、ロフトが付いているので、
これって平屋ですよね?ってなっちゃいます。
普通の2階建てより屋根が高い!
LDKの天井高は4mもあるそうで、開放感がありすごく広く感じます。
キッチン裏にトイレや洗面・浴室が一直線に配置され、
水回りの動線がまとまっています。
家具や照明も高級なものが設置されているので、
合わせて、室内・LDKはオシャレで居心地がよさそう。
蔵収納にウォークインクローゼット、子供部屋には広いロフトも付いているので、
収納スペースに困ることはなさそうです。
テレワークスペースも確保されていました。
やっぱり平屋はいいですね。
LDKから部屋が近いので、家族のコミュニケーションが取りやすいですね。
さらに、2階建ての街中展示場も見学しました。
こちらは、白い壁紙とグレージュの建具でナチュラルな印象の内装でした。
やはり2階建てだと、蔵収納部分は少なくなってしまうようです。
LDKがL字型で、結構使いやすそうだなと思いました。
この2階建て展示場は、水害対策がしてある展示場になっていて、
そこが1番のポイントでした。
水害対策として、家の周りを腰高くらいのコンクリート塀で一周するように囲んでいます。
玄関の一ヶ所だけコンクリート塀が切れていますが、
そこに枠が付いていて、幅1.5mくらいのステンレスの板を
上からスライドしてはめ込める様になっています。
板をはめ込めば、隙間がなくなり水害時に水の侵入を防げるようになっています。
確かに、このぐらいの板ならば、女性でも取付できそうです。
塀の高さ次第で、十分な水害対策になりそうです。
コンクリート塀の切れ目が一ヶ所なので、
家に入る時の動線を考えないと大変です。
盛り土と合わせて、壁で囲むことは、
水害対策として考えていました。
実際に見学できて良かった。
ある程度の壁の高さは必要で、板をはめ込む幅もあんまり広く出来ない。
駐車場の車は壁の外。
いろいろ参考にさせてもらいました。
平屋にしたい考えがますます強くなりました。
そして、水害対策も出来そうなことはこれぐらいなのだと思ったのでした。
これから、耐水害住宅の平屋を建てていく方向にどんどん進んで行くのでした。
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